弘進会 宮田歯科医院安齋です。
前歯は人と接するときに最も目立つ部位であり、そこから第一印象が決定すると言っても過言ではありません。
そんな前歯を残念ながら失ってしまった場合・・・さすがに抜けたままと言うわけにはいかないですよね。
欠損(歯を失ってしまったこと)を治す方法は大きく3つ
1、入れ歯
2、ブリッジ
3、インプラント
今回はそのうちの「ブリッジ」を用いて審美的に治療を行った症例をご紹介します。
いきなりですが術後の写真です。
もうちょっと寄ってみると・・・・
この症例のポイントとして
前歯は形、色が左右対称にならないと、違和感を覚えます。
この症例の場合、歯の色がこく、また根元から先端に向けてグラデーションがかかっているため
再現するのは非常に難しくなります。
このケースは非常に難しいため、担当セラミスト(陶材による被せ物の担当者)に色を見て頂きました。
また、抜歯した場所は、そのままにしてくと平らな歯茎になってしまいますがこの症例では
オベイドポンティックというダミーの歯を用いる事で、
右側の写真に青い線を引きましたが、あえて歯茎を凹ませ、両隣の歯と調和を持たせるようにし
あたかもそこに歯が生えているかのように仕上げるようにしました。
両隣の歯を削らなくてはならず、さらに3本の歯を2本でさせる構造であるため、インプラントを用いる方法よりは歯に対して侵襲性ではありますが、
手術を伴わず、比較的早期に仕上げる事ができるのがこの方法です。
歯を抜いた後に、傷の治りを待つ間にすべての歯に歯周治療を施しているため、歯茎の状態も非常に安定しており、被せ物をセラミックにした事で、さらに汚れはつきにくくなるため安定します。
私たちは初めて会う人に対して、「爽やかな人」とか「優しそうな人」など、様々な印象を瞬時に感じます。
時間にするとおよそ15秒で第一印象は決まるとも言われています。
表情の明るさが相互の警戒心をなくし、身構えていた心を解きほぐしてくれるのです。
微笑みは万国共通で、心の扉を開く鍵なのです。
素敵な笑顔で微笑む事ができるようお手伝いをさせて頂きます。
最後に症例の紹介を承諾いただきました患者様に感謝いたします。
ありがとうございました。 担当医 医長 安齋 聡
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